2005年07月23日

例のアレ

f7ff1e9e.jpgついに、設定画を手にするコトが出来ましたんで、3D化していきます。
SOサン、データー提供ありがとう!

過去に一度3D化してるんですが、HDDクラッシュでデーターぶっ飛んでますんで、再挑戦です。
まずは藤田メカの最難関である脚部をリファイン・・・というか、3Dとしての整合性をとりながら再解釈。
複雑極まりない複合3次曲面にエグレ、絞り込みなど、バイクのカウルからデザインラインをとっていると思われるこの脚部を、工業製品的な無機感を加えて再構築していきます。
図面は正確じゃないけど、脳内ではかなり精細に面と面の繋がりが見えているので大丈夫だぜ。

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この記事へのコメント

1. Posted by Ryo1   2005年07月27日 02:21
おお〜、ついにタイラント始動ですか。
資料関係では力になれませんでしたが
無事にデータが揃ったみたいでなによりです。
タイラントファンとしては今から完成が楽しみですね。
頑張ってください。
2. Posted by スーパーA10   2005年07月27日 10:24
藤田メカは設定画に圧倒されますな。
なんてーか、形状的にはウソが多いんですが、イメージ的な部分で『立体化できるもんならしてみやがれ』みたいな挑発が感じられる。タイラントの設定画なんて、モロにモデラーに対する挑発行為でしょう。特徴的なのは面構成の大胆さと複雑さですな。同じ複雑系デザインでも、永野メカは繊細さですが、藤田メカは実に大胆だ。ココには、その後のアニメメカデザインに使われるあらゆる『線』がすでに揃っている。腕の形状なんかゾクゾクするほどスゲェわ。まともじゃないよ、コレ。
3. Posted by Ryo1   2005年07月28日 13:36
藤田デザインはホントに個々ではシンプルなパーツが組み合わさっているハズなのに全体としては複雑かつ独創的なシルエットを形作っているという感じですよね。まさに「大胆さと複雑さ」という言葉に集約されると思います。当時よく1/100タイラントなんてスクラッチできたものですよね(笑) そしてあれから18年ですか。Zが劇場版になったからにはその影であるタイラントも復活しなければいけませんよね(^^)

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