2006年04月15日
『暴君の剣』再生計画
アナハイムエレクトロニクス社、先進技術開発部第13開発局・・・通称『ネオファリア』が設計製作した新機軸の人型機動兵器。
人型機動兵器ながら「MSではない」という開発者の主張により、「ソード兵器」という新カテゴリーに分類されたという。
しかし、開発を担当したという「ネオファリア」共々、その存在は公式に認められていない。が、後にSEの名を冠するディジェSE−Rが存在することから、間接的にその実在は想像できる。
0086年頃にアナハイム社の保有する月面テストエリアにおいて(後のゼブラゾーン?)撮影されたとされる、「物理法則を無視した運動を見せる未確認機動物体」の連続写真が存在し、これがソード兵器ではないかと噂される。
性能に関しては、MSを遥かに凌駕するものだったらしいが、公式記録が一切残っていないために想像の域を出ない。関係者と称する人間から漏れた話では、「少なくともビグザムの3倍以上の出力があり、それ以上は計測できなかった」「100機のMSを一瞬で消滅させた」「地球圏の全兵力を無効化するほどの性能だったがゆえに闇に葬られた」などというのがあるが、これを見る限りスペック的な話はどうも眉唾モノである。
「ナチの残党が南米でUFOを作っていた!」説の宇宙世紀版みたいな感じ(汗
で、その顔。元デザインとはかなーりバランスが違うが、イイ顔になったと思う。