2007年12月03日

リックディアス・ソード改

SER_t002

 

 

 

 

 

タイラントからパーツを一部拝借してみた。
カラーリングココの絵師であられるRyo1氏の描いてたモノを参考にしとる。
つまりはソード色?



この機体って、スパロボ大戦とかのゲームではわりと有名な隠し機体らしいけど、オレ的にはパラレルワールド扱いの『ソード』の系譜を宇宙世紀正史に残す作業の拠り所であり、設定の整合性を模索する為の鍵となる機体。単なるゲーム内の強力ユニットではないワケな。 実際には制作されなかったという設定でも良い。モックアップのハリボテでも、ペーパープランの実験機という位置付けであっても、この機体に冠された『SE』の源流にソード兵器があるわけだから、コイツを「らしく」見せられれば間接的にタイラントの実在が浮かび上がる。 中二病的な最強兵器設定に『リアル』を与える為の唯一の手掛かりがこのディジェSE-Rなのさ。んーなのさ。

systemA10 at 01:25│Comments(3)TrackBack(0)clip!製作中 

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この記事へのコメント

1. Posted by コンラッド   2007年12月03日 21:31
ディジェ・SE-Rだけなぜかゲーム(スパロボ、Gジェネ)に登場し、他にもMS大全集に掲載ってのが…。
ガイナックス→メディアワークスの移行の際にそのままだったのが今も続いているって感じなんでしょうね。

ま、実際の問題はともかく、宇宙世紀では「存在した兵器群」としてソード兵器を考えるってのは面白そうです。

第二次大戦後、ドイツの秘密工場で続々と見つかる先進技術みたいな感じで、ネオフィリア機関にはとんでもない技術がゴロゴロと…
2. Posted by 叡天   2007年12月04日 11:58
第13開発局ネオファリア、SEドライブ、SEフィールド、ネクストワン…
怪しさ満点のネーミングセンスの中にエヴァの臭いがするんですが、なんか関係あるんでしょうかねぇ?
タイラントソードのほうがエヴァの数年前に世に出ているワケですが、マクガフィン的なガジェット使いに類似性を見出して関係性を疑ったりするのです。
3. Posted by コンラッド   2007年12月05日 20:22
言われてみると、確かにエヴァっぽい雰囲気がありますが、HJ連載時はガイナックスはクレジットされてませんでしたよね。
基本的には、ほぼ藤田一巳氏が設定を担当してるのですが、同時期のガイナ作品「トップをねらえ」と雰囲気が似ているのがエヴァっぽい所以かもしれません。

MS大全集の件はB-CLUBやサイバーコミックスがガイナックスと関わっていた事に起因するんでしょう。
後にバンダイのガンダム書籍群がメディアワークスに移行した際にタイラント・ソード関係とは別にディジェSE-Rだけが通常の宇宙世紀に組み込まれたことは珍事と言えますね。
いずれ表舞台から消え去るのか、このまま居座り続けるのか気になるトコロではあります。

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