2008年08月05日

GUNDAM system

G−3ガンダム

 

 

 

 

 

 

 

 

G−3ガンダム

ファーストロットの最終仕様ともいえる形。
宇宙での運用を主眼に、廃熱関係の装備が強化されている。
また、廃熱のため投棄される冷却材を推力として併用する姿勢制御スラスターが増設されている。
これはMSという兵器が機動性重視という方向性で進化することを見越した装備であり、その後登場するMSは姿勢制御をスラスター併用の「パワーAMBAC」で行うようになる。
熱源の放出(冷却材が投棄されると、機体に施された熱ステルスが意味を失うため、初期のMS設計においてこの姿勢制御方式は極力避けられていた)によって被発見率が上がることよりも、素早い姿勢制御で機動性を上げたほうが生存性が高まるという理論が、ガンダム運用のどこかの段階で実証されたものと思われる。

また、関節軸はほとんどマグネットコーティング対応のものに換装されている。



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