ガンダム
2007年08月27日
ジム統一フォーマット計画
RGM−79 (ジャブロー生産型)
全高/18.0m
本体重量/41.2t
全備重量/58.8t
ジェネレーター出力/1250kw
センサー有効半径/6000m
装甲材質/チタン系合金
同じ初期生産型ジムでも、基本設計に忠実なルナツー生産型(ほぼC型と同じ外観)と比べると冷却装置が簡略化され、戦闘可能時間が相当に短くなっている。変更点は頭部の冷却ダクト、肩のスラスター兼廃熱ダクト、股関節冷却器ブロックなどの数箇所、主に冷却に関わる補器である(ランドセルのメインスラスターが4基から2基に減っているが、新型の核融合ロケットエンジンを採用し、推進剤の変更をしているため合計推力は同じ)。この省かれた外観上の差異から、戦時急造の粗悪品という評価もあるが、実際はボール等の支援機を伴う集団戦法を主眼とした戦術上の仕様変更であり、特に簡易生産型というわけではない。省かれた冷却器類は後付けで装備可能であり、フル装備状態ではルナツー生産型とほぼ同じ外観となる。